平成27年度 第8回介護予防指導者養成研修

12月14日(月)「知って防ごう!詐欺被害」というテーマで長野県弁護士会の方々をお迎えしました。IMG_2845

まずは寸劇鑑賞。
詐欺師役(丸目込蔵、八百長助)と詐欺被害者役(原井マス代)に扮した弁護士の熱演に受講生一同引き込まれました。それぞれの寸劇の概要と対策は以下の通りです。

①送りつけ商法
【概要】原井マス代さん宅に、注文した覚えのない健康食品が届きました。そこに記されていた電話番号に電話したところ、注文されている、今だけの格安価格である、キャンセル料がかかることを告げられました。マス代さんは、支払えない金額では無かったことから、業者に言われるまま代金を支払ってしまいました。
【対策】身に覚えのない郵便物は受け取らない。業者に電話しない。受け取ってしまったとしてもお金を払わない。2週間経過しても業者が取りに来ない場合は、処分して良い。

②オレオレ詐欺
【概要】原井マス代さん宅に、孫を名乗る男性からの電話がありました。その内容は「会社のお金をなくしてしまった。明日までに穴埋めをしなければならない。上司もお金集めに奔走している。力を貸してほしい…」不憫に思ったマス代さんはレターパックで現金を送ってしまいました。 【対策】ナンバーディスプレイの電話機にする。家の恥と思わずに誰かに相談する!

③被害金取り戻せますよ詐欺
【概要】何度も詐欺被害に遭ったマス代さんのお宅に探偵事務所からの葉書が。電話をしたところ「詐欺被害救済を専門としている弁護士と提携しているので、被害金を100%取り戻せます。忙しい先生なので明日になったらお願いできないかもしれません。」と言われ、マス代さんは着手金を支払ってしまいました。
【対策】甘い話には罠があります。まずは誰かに相談を!

寸劇修了後は意見交換。実際に詐欺被害に遭った方や、詐欺の電話がかかってきた方など実際の状況について活発な意見交換が行われました。
詐欺の手口は巧妙化の一途をたどっているようです。ご近所の方にも対策を広めたいですね。