介護予防指導者の養成・支援の様子(ブログ)

IMG_2125 8月25日(火)「明日からできる?運動レクリエーション」というテーマで、理学療法士 佐藤 美智子先生を講師にお招きして講演いただきました。

  この日は、社会福祉士を目指す実習生も参加してくれました。まずは二人の自己紹介からです。お二人が参加してくれたことで、研修会に若さがあふれましたよ。

まず、十項目ある「運動不足チェック」からスタート。

佐藤先生から効果的な運動のポイントとして

①「足の指をしっかりパーにするとバランスがとりやすい」IMG_2140

②「体をゆっくり動かすことで体の奥の筋肉が動き血流もよくなる」ことを伺ってからスクワットをしました。この運動のポイントは、おしりを真っ直ぐおろすこと、立ちあがったり、座ったりするとき使う筋肉を鍛えることができます。ゆっくり行うことで、血流がよくなり、わずかな回数でも体がポカポカ温まってきました。

 次は、タオルを使っての体操です。タオルを使うことで、体の動きがよくなり、いつもより少し体の伸びる部分が増すそうです。肩まわりをほぐす運動、足の筋を伸ばす運動など、全身を気持ちよくほぐすことが出来ました。

 最後は『ラジオ体操第一』です。誰もが知っているお馴染みの体操なだけに、みなさんなんとなく自己流に体操をIMG_2148行っていた様子でしたが、先生から体操のポイントを受けて改めてラジオ体操の効果を再認識されていらっしゃいました。

まとめとして先生から「自分が気持ちよく感じる運動を生活の中に入れていってもらえたら、それが介護予防に繋がっていく」というお話を伺い今回の研修会は終了となりました。

 

8月とは思えない涼しい日でしたが、大勢の方に参加していただきました。ありがとうございました。

 

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IMG_21747月21日(火)、「ようこそ、サロンへ!」というテーマで介護予防地区指導者連絡会と社会福祉協議会にて会場をサロンに見立てた研修会を開催いたしました。

 

 まずは受付でグループ分けのくじ引き…そしてサロン開始!

 社会福祉協議会職員によるストレッチ教室では、一つ一つの運動の効果を確認しながら、この後のゲーム大会に備えた準備を行いました。

 そして、チーム対抗のゲーム大会! 本日用意したゲームは輪投げ・バスケットボールビンゴ・ラダーゲッター。会場には笑い声や叫び声(?!)で大盛り上がり!優勝チームにはスペシャルな景品が贈呈されました。

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 研修の後半はテーブルごとの意見交換会。「利用者が固定化していて悩んでいる」「役員のなり手がいない」といった困りごとから「区内ボランティアを募っている」「区長を巻き込んで配布物を作っている」といった工夫まで多くの意見交換が行われていました。またサロンで作った作品を持参くださった方々もいて、とても有意義な時間となりました。

IMG_8145『平成27年度第3回介護予防指導者養成』

 

7月16日(木)、理学療法士 佐藤 美智子先生を講師に招き、「自分の体は自分で守る!」というテーマで講演いただきました。

 

 60歳代後半から、病気に悩まされる方が増えてきます。

その原因として体の変化です。

筋力の低下、柔軟性の低下、可動域の低下、瞬発力の低下、など

このような、低下を日常で感じる瞬間は、

ペットボトルのフタが開けられない、缶のプルタブが開かないなど。

握力の低下を意識されることが多いようです。

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加齢による運動器(筋肉・関節・骨)の機能低下は、

ロコモティブシンドロームとよばれ進むと、

将来、骨粗しょう症・変形性関節症等につながる恐れもあるそうです。

参加者の皆さんと一緒に早速ロコモチェックを行いました。

 

ご自分の体を確認したところで、ロコモーショントレーニングを行いました。

目を開けて左右1分間ずつの片足立ちでは

足の指を意識して立つこと、片足のバランスがとりずらいときは、

上げている足を振りながら行うことで上体が安定しやすいことを

教えて頂きながら行いました。

1日3回、続けることで、足の筋肉、体幹のバランスがよくなるそうです。IMG_8164

 続いては、足・腰を守るストレッチでした。皆さん関節が柔らかく

気持ちよく足が上がっていますね。

 

佐藤先生の指導で、夏の暑い日でしたが、楽しい時間を皆さんと共有でき

体を十分に伸ばすことが出来ました。ありがとうございました。

 

 

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   IMG_11766月15日(月)、小諸市地域包括支援センターの櫻井友香里保健師を講師として、「小諸市における高齢者の状況と介護予防の取組について」というテーマで講演いただきました。

櫻井保健師からは小諸市の介護保険の現状、平成27年度の介護保険制度改正についてや今後の展望、自分らしく暮らしていくために大切なことなどを話していただきました。

参加者の皆さんは熱心に講義を受講され、介護保険制IMG_1192度に関する質問もいくつか出されました。質問に対しては、小諸市役所高齢福祉課から回答をいただきました。

続いて、小諸市介護予防地区指導者連絡会の総会が行われました。

片山連絡会会長からは、櫻井保健師の講義に関連し、地域における指導者の存在の重要性と今後の地区指導者の在り方についてお話がありました。

IMG_1204議事では平成26年度の活動及び決算報告、平成27年度の計画及び予算等が審議され、すべての議題を可決いただきました。

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  IMG_1083    5月14日(木)、中村崇先生(NPO法人佐久平総合リハビリセンター代表)を講師に招き、「介護予防の取り組みと地域での支え合いについて」というテーマで講演いただきました。

中村先生のお話は、わかりやすくて楽しいことで有名です。今回は介護予防や地域でのつながりの重要性について講演していただきましたが、何度も聴講されている方はもちろん、この日初めて参加された養成研修受講者の方も、真剣に聞き入る場面と大笑いする場面とが見られました。IMG_1071

講義の後には地区指導者連絡会役員会が開かれました。今年度も役員の皆さんのお力を借りながら、有意義な研修を行っていければと思っております。

また、小諸市役所高齢福祉課と社協を中心に、これから小諸市の介護保険が進むべき方向性について、中村先生からご助言をいただきながら勉強させていただきました。

IMG_1090これからの時代、介護予防において地域の皆さんの力はますます重要になってきます。参加してくださる皆さんのお力になれるよう、社協も一緒に勉強していきます。

今年度もよろしくお願いいたします。

   IMG_0769今年度最後の介護予防地区指導者レベルアップ研修を2月9日(月)に開催しました。

全員でストレッチ体操を行った後、ブロック毎に意見交換会を行い、地域での活動の様子について自由に話し合っていただきました。

意見交換会が始まると、皆さん積極的に自分の区の困りごとを投げかけて意見を募ったり、困りごとを解決した例を発表したりと活発な話し合いが行われました。IMG_0771

中には、8月の情報交換会で取り組みを話し合ったのが縁で、お互いの区を行き来してアイディア交換しながら活動に取り入れている方達もいらっしゃいました。事務局として、意見交換会が少しでも地域で活動する皆さんのお役に立っているのを嬉しく思います。

どのブロックも困っていることや工夫していることのお話は尽きませんでしたが、最後の10分で各ブロックの話し合い内容を発表していただきました。

IMG_0775小諸市高齢福祉課からも研修に同席いただき、参加者の皆さんの活動意識の高さと積極性に称賛の声をいただきました。

今年度の研修お疲れ様でした。お忙しい中、たくさんの皆さんにご参加いただき、盛況な研修となりました。また、参考になるアイディアやご意見をいただきありがとうございました。来年度以降も皆様のパワー、頼りにしております。

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 IMG_0698  2月2日(月)NPO法人佐久平総合リハビリセンター副理事長の中村崇先生を講師に招き、今年度最後の介護予防指導者養成研修を開催しました。

一年間のまとめとして、中村先生から現在の介護保険制度や地域の現状について、介護予防における住民参加の重要性などをお話しいただきました。

中村先生のお話はその楽しさに思わず聞き入ってしまいますが、難しい内容をとてもわかりやすく説明してくださることでも有名で、毎回大勢の方が研修に参加してくださいます。研修終了後、会場である保健センターの別室にいた方からIMG_0720IMG_0737「床が揺れるほど大きな笑い声が何度も聞こえたけれど、何の催しがあったの?」と聞かれたほどです。

「地区指導者の皆さんの力はこれから更に必要になってきます。そのためにも皆さん自身が健康でいてください」という中村先生のお言葉を、5月に行われた第1回の研修の時と比べて、自信にあふれた顔で聞いている皆さんはとても頼もしく見えました。

講義の後、介護予防指導者養成研修修了証授与式が行われました。IMG_0739修了証は平成26年度に全10回行われた介護予防指導者研修のうち7回以上出席された方に授与されます。今年度は計29名の方が修了され、小諸市役所高齢福祉課より修了証が手渡されました。修了者を代表して藤塚区の瀧澤修さんよりご挨拶をいただき、最後に中村先生と修了者の皆さんで記念撮影を行いました。

   IMG_06111月23日(金)精神保健福祉士の新津薫先生を講師に招き、「聞き上手で ゆるやかコミュニケーション」というテーマで講演いただきました。

 

日頃から、高齢者の方と会話をする機会の多い参加者の皆さんに、『聴くこと』の大切さを知っていただき、これからの活動に役立てていただくため、傾聴についてお話しいただきました。

「心をほぐすために、体もほぐしましょう」と、まずは参加者全員で全身のストレッチと呼吸法を教えていただきました。寒い日でしたが、体も心もホカホカしてきました。ストレッチをし呼吸を整えることで、聞くための受け皿を整えることが出来るそうです。IMG_0632

傾聴という言葉、聞いたことはあっても、具体的にどうしたらいいのかわからないという方も多いはず。普段よくある会話の中で、どんな受け答えをすれば傾聴になるのでしょう?先生と事務局で、資料に沿って実演してみました。

気心の知れた相手に何気なくかけている言葉でも、相手の心の状態によっては会話のキャッチボールがうまくいかないこともあります。相手を尊重し、気持ちを受け止めてあげることで、孤独を感じることなく安心して話が出来るということを学びました。

IMG_0641その後、参加者の皆さんも二人一組で実際に会話をすすめてみました。皆さん真剣に熱演され、傾聴の大切さを実感していました。

実際に会話をしてみた皆さんの感想です。

・ゆとりがないと優しい言葉がかけられない

・地域の会の中で高齢者の相手をしているが、色々な状況の人がいる。話を聞いてほしい人に対して、どこまで信用してもらい、踏み込んで聞いてあげられるかが難しい。

IMG_0663・夫婦や家族の間でも大切なことだと思った

・ひとつの言葉が人を傷付けたり、優しくするということを子供に教えられた。

・現在介護をしているが、施設の職員さんなどから心に寄り添った言葉をかけていただくと頑張れる

・傾聴にはスイッチがあるのかなと思う。高齢者が集まる場所に行って気持ちを切り替えると、ゆとりをもって話を聞くことが出来る。

 

最後に先生から、傾聴する方の心のケアについて「耳を傾けることは、自分の思いを封印し、苦しくなるほど背負い込むことではないのです。これ以上は無理と思うときは、ずっと友達でいることを約束しつつ、専門機関に相談ください」とのお話がありました。

参加者の皆さんからは、これからの活動で参考になる講義だったとの声をたくさんいただきました。

 IMG_0425   1月8日(木)、理学療法士の佐藤美智子先生を講師に招き、「座ってできる運動レクリエーション」というテーマで講演いただきました。

幅広い年齢の方が参加される地域の介護予防教室では、足や腰の痛みなどから座ったまま体操をする方も大勢いらっしゃいます。そこで今回は、座って行っても十分に効果のある体操を教えていただきました。

ストレッチ体操は、筋肉の動きや体操の効果についてひとつずつ解説していただきなIMG_0447がら実践しました。代表の方に前に出ていただいての解説では、真剣にメモを取る参加者の方も多く見られました。

その後、介護予防教室で取り入れやすい『足の指だけを使って新聞紙を丸める』『ゴルフボールを足の裏で転がす』『ボールを手に持ち体のまわりでグルっと回して隣の人へリレー』となどを実践しました。

最後に、佐藤先生が新年らしい運動『書初め』を紹介してくださいました。書初めと言っても墨や筆は使わず、自分の体を使って書初めをします。両手を伸ばして組み、空中に大きく文字を書きまIMG_0459 (2)した。もう少し体を動かせる人のために、頭の後ろで手を組んで全身を使って文字を書く方法も教えていただきました。

この日は参加者さんのお孫さんが一緒に教室に参加してくれて、ゴルフボールころがしやボールリレーを一緒に楽しみました。教室の中が一気に若返り、参加者の皆さんも普段以上にはつらつとしていました。

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   IMG_033312月15日(月)小諸市地域包括支援センターの藤沢雅実センター長を講師として、「認知症に対する正しい理解に向けて(認知症サポーター養成研修)」というテーマで講演いただきました。

 

今回は、地域の中で高齢者と触れ合う機会の多い参加者の皆さんに、地域で暮らしを支えてもらう視点から、認知症を学び、高齢者にとって安心・安全の街になるよう考えるきっかけにしていただきたいと考え、この講座を開きました。IMG_0337

小諸市の介護を取り巻く現在の状況や、認知症にはどのような種類があるのか、様々な症状がなぜ起こるのか、その対応はどのようにしたらいいのかなどを表やイラスト、写真などを使ってわかりやすく教えていただきました。

認知症の記憶障害には、最近の記憶は失われやすく、昔の記憶は残っているという特徴があります。これを実感していただくため、小諸市の昔の写真を使って説明してもらったのですが、IMG_0351何十年も前の小諸市の街並みに、参加者さんは「確かに道路や建物が変わって、昔の記憶しかなかったらここがどこかわからないだろうね」と見入っていました。

昔とは違い、個人情報保護やプライバシーに関する問題から情報共有がタブー視される現在。孤独死のニュースをよく耳にしたり、「おかしいな?」と感じることがあっても、声を掛けることができない場面も多いかと思います。『案ずる』『察する』ということが難しくならないためにも、IMG_0352日常の声掛けや近所づきあいが大切だということを改めて感じていただけたのではないでしょうか。

研修終了後、認知症を支援するサポーターの目印『オレンジリング』を皆さんに配布させていただきました。行政や制度だけでは解決できない困りごとを解決する方法を一緒に考えていただけたら幸いです。