社会福祉協議会記事一覧

 IMG_0698  2月2日(月)NPO法人佐久平総合リハビリセンター副理事長の中村崇先生を講師に招き、今年度最後の介護予防指導者養成研修を開催しました。

一年間のまとめとして、中村先生から現在の介護保険制度や地域の現状について、介護予防における住民参加の重要性などをお話しいただきました。

中村先生のお話はその楽しさに思わず聞き入ってしまいますが、難しい内容をとてもわかりやすく説明してくださることでも有名で、毎回大勢の方が研修に参加してくださいます。研修終了後、会場である保健センターの別室にいた方からIMG_0720IMG_0737「床が揺れるほど大きな笑い声が何度も聞こえたけれど、何の催しがあったの?」と聞かれたほどです。

「地区指導者の皆さんの力はこれから更に必要になってきます。そのためにも皆さん自身が健康でいてください」という中村先生のお言葉を、5月に行われた第1回の研修の時と比べて、自信にあふれた顔で聞いている皆さんはとても頼もしく見えました。

講義の後、介護予防指導者養成研修修了証授与式が行われました。IMG_0739修了証は平成26年度に全10回行われた介護予防指導者研修のうち7回以上出席された方に授与されます。今年度は計29名の方が修了され、小諸市役所高齢福祉課より修了証が手渡されました。修了者を代表して藤塚区の瀧澤修さんよりご挨拶をいただき、最後に中村先生と修了者の皆さんで記念撮影を行いました。

   IMG_06111月23日(金)精神保健福祉士の新津薫先生を講師に招き、「聞き上手で ゆるやかコミュニケーション」というテーマで講演いただきました。

 

日頃から、高齢者の方と会話をする機会の多い参加者の皆さんに、『聴くこと』の大切さを知っていただき、これからの活動に役立てていただくため、傾聴についてお話しいただきました。

「心をほぐすために、体もほぐしましょう」と、まずは参加者全員で全身のストレッチと呼吸法を教えていただきました。寒い日でしたが、体も心もホカホカしてきました。ストレッチをし呼吸を整えることで、聞くための受け皿を整えることが出来るそうです。IMG_0632

傾聴という言葉、聞いたことはあっても、具体的にどうしたらいいのかわからないという方も多いはず。普段よくある会話の中で、どんな受け答えをすれば傾聴になるのでしょう?先生と事務局で、資料に沿って実演してみました。

気心の知れた相手に何気なくかけている言葉でも、相手の心の状態によっては会話のキャッチボールがうまくいかないこともあります。相手を尊重し、気持ちを受け止めてあげることで、孤独を感じることなく安心して話が出来るということを学びました。

IMG_0641その後、参加者の皆さんも二人一組で実際に会話をすすめてみました。皆さん真剣に熱演され、傾聴の大切さを実感していました。

実際に会話をしてみた皆さんの感想です。

・ゆとりがないと優しい言葉がかけられない

・地域の会の中で高齢者の相手をしているが、色々な状況の人がいる。話を聞いてほしい人に対して、どこまで信用してもらい、踏み込んで聞いてあげられるかが難しい。

IMG_0663・夫婦や家族の間でも大切なことだと思った

・ひとつの言葉が人を傷付けたり、優しくするということを子供に教えられた。

・現在介護をしているが、施設の職員さんなどから心に寄り添った言葉をかけていただくと頑張れる

・傾聴にはスイッチがあるのかなと思う。高齢者が集まる場所に行って気持ちを切り替えると、ゆとりをもって話を聞くことが出来る。

 

最後に先生から、傾聴する方の心のケアについて「耳を傾けることは、自分の思いを封印し、苦しくなるほど背負い込むことではないのです。これ以上は無理と思うときは、ずっと友達でいることを約束しつつ、専門機関に相談ください」とのお話がありました。

参加者の皆さんからは、これからの活動で参考になる講義だったとの声をたくさんいただきました。

 IMG_0425   1月8日(木)、理学療法士の佐藤美智子先生を講師に招き、「座ってできる運動レクリエーション」というテーマで講演いただきました。

幅広い年齢の方が参加される地域の介護予防教室では、足や腰の痛みなどから座ったまま体操をする方も大勢いらっしゃいます。そこで今回は、座って行っても十分に効果のある体操を教えていただきました。

ストレッチ体操は、筋肉の動きや体操の効果についてひとつずつ解説していただきなIMG_0447がら実践しました。代表の方に前に出ていただいての解説では、真剣にメモを取る参加者の方も多く見られました。

その後、介護予防教室で取り入れやすい『足の指だけを使って新聞紙を丸める』『ゴルフボールを足の裏で転がす』『ボールを手に持ち体のまわりでグルっと回して隣の人へリレー』となどを実践しました。

最後に、佐藤先生が新年らしい運動『書初め』を紹介してくださいました。書初めと言っても墨や筆は使わず、自分の体を使って書初めをします。両手を伸ばして組み、空中に大きく文字を書きまIMG_0459 (2)した。もう少し体を動かせる人のために、頭の後ろで手を組んで全身を使って文字を書く方法も教えていただきました。

この日は参加者さんのお孫さんが一緒に教室に参加してくれて、ゴルフボールころがしやボールリレーを一緒に楽しみました。教室の中が一気に若返り、参加者の皆さんも普段以上にはつらつとしていました。

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  CIMG03673月24日(火)、森山区でレインボークローバーの各務定雄さん・雄太さんを講師に招いての介護予防教室が行われました。

 

各務さん親子はハーモニカ演奏を披露してくれるボランティアさんです。

雄太さんの演奏が始まると、参加者の皆さんはその音色に静かに耳を傾けます。

CIMG0365また、定雄さんの解説してくれる季節の歌を、雄太さんの演奏に合わせて参加者全員で合唱しました。

 何度もアンコールが起こり、時間が足りないほどたくさんの曲を演奏していただきました。

 

心に響く演奏に「感動したよ。また聴かせてね」「心が洗われた気分だった。ありがとう」との声が参加者の皆さんから聞かれました。

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 IMG_0517 1月9日(金)、柏木上区で長野県弁護士会の弁護士の皆さんを講師に招いての介護予防教室が行われました。

 

弁護士の先生方による特殊詐欺の寸劇を3例披露していただいた後、参加者の皆さんから実体験を聞きました。

『電話口で家族の名前を言わない』『電話番号が変わったと言われたら、まずは家族の前の番号に連絡してみる』など、皆さん日頃から防犯の意識が高く、先生方も感心していました。

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その後のお昼は、地域の皆さんによる手打ちそばの昼食です。

弁護士の先生方も昼食準備を一緒にお手伝いしてくださり、参加者の皆さんとすっかり打ち解け、和やかな昼食会となりました。

 

 

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平成26年12月6日(火)

ベルウィンこもろにて第10回小諸市地域福祉活動計画策定委員会が開催されました。

本日は、

①地域福祉活動計画案の最終確認

②地域福祉活動計画の答申

が行われました。

 

平成25年9月に小諸市地域福祉活動計画策定委員会を設置し、1年3ヵ月間、策定に向けて慎重に審議を重ねてきました。

策定委員会では、住民アンケート、住民・団体意見交換会などにより市民から寄せられた意見や提言を参考にし、この計画書をまとめてきました。

本日、策定委員より答申をいただくことができました。

 

第1次小諸市地域福祉活動計画(答申版)・・・(PDF形式)

 

議事録はこちらから・・・(PDF形式)

第10回 ①

第10回 ②

 

 

    26120112月のテーマは「広めよう こころの健康」です。

寒くなる冬は家に閉じこもりがちになりますよね。

外出機会が減ると、体の動きが低下したり、人との交流の機会が減るので、こころもふさぎ込みやすくなります。

 

これから迎える冬の期間を元気に過ごすため、冬季うつ病の症状と原因、解消法についてお話ししました。

また、うつ病と認知症の違いについても表を使って皆さんに確認していただきました。261202

気になることがあれば、包括支援センターへお気軽に連絡ください。

 

今回はクリスマスが近いこともあり、モールでリースを作りました。

3本のモールで簡単にかわいいリースが出来ます。モールは1本をストローに通し、2本をストローの周りにクルクルと巻いていきます。

ストローを抜いて輪の形にし、モールの端を整えます。

キラキラ光る飾りを貼ったら完成です。261203

安全ピンを付けてブローチにしたり、お孫さんと一緒に家のクリスマスツリーに飾ると喜んでいる方もいらっしゃいました。

 

(写真は健康達人井子区らぶの様子です)

 

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  261103 11月は「食べて体を守る」をテーマに、栄養についてのお話と、栄養に関するカルタを楽しみました。

 

7月の健康達人区らぶでは10食品群をバランスよく摂ることについて勉強しましたが、今回はその中の4つ【肉・魚・たまご・牛乳乳製品】の働きについて学びました。

普段の食事の中では『主菜』になることの多いこれらの食品群には、動物性たんぱく質が多く含まれています。

261102動物性たんぱく質は体の中で、血液や骨・筋肉を作るときに必要な材料のひとつで、体力や免疫力を保つのにとても重要です。

 

一日に必要な動物性たんぱく質を含む食品の量を学んだ後、管理栄養士さん直伝の簡単でおいしい調理方法を教えてもらいました。

 

栄養に関するお話の後は、カルタ取りです。261101

色鮮やかな絵札を前に、皆さん童心に帰って元気よく札を取っていました。

佐久地方独自の内容の絵札もあり、皆さんゲンゴロウや凍み豆腐の話でとても盛り上がっていました。

 

写真は健康達人宮沢区らぶの様子ですが、宮沢区ではこの日、健康達人区らぶの後に、小諸市食生活改善推進委員会の皆さんによる栄養満点の食事での給食会が行われました。261104

皆さん、学んだばかりの栄養の話をしながら、おいしい食事を楽しんでいました。

   IMG_033312月15日(月)小諸市地域包括支援センターの藤沢雅実センター長を講師として、「認知症に対する正しい理解に向けて(認知症サポーター養成研修)」というテーマで講演いただきました。

 

今回は、地域の中で高齢者と触れ合う機会の多い参加者の皆さんに、地域で暮らしを支えてもらう視点から、認知症を学び、高齢者にとって安心・安全の街になるよう考えるきっかけにしていただきたいと考え、この講座を開きました。IMG_0337

小諸市の介護を取り巻く現在の状況や、認知症にはどのような種類があるのか、様々な症状がなぜ起こるのか、その対応はどのようにしたらいいのかなどを表やイラスト、写真などを使ってわかりやすく教えていただきました。

認知症の記憶障害には、最近の記憶は失われやすく、昔の記憶は残っているという特徴があります。これを実感していただくため、小諸市の昔の写真を使って説明してもらったのですが、IMG_0351何十年も前の小諸市の街並みに、参加者さんは「確かに道路や建物が変わって、昔の記憶しかなかったらここがどこかわからないだろうね」と見入っていました。

昔とは違い、個人情報保護やプライバシーに関する問題から情報共有がタブー視される現在。孤独死のニュースをよく耳にしたり、「おかしいな?」と感じることがあっても、声を掛けることができない場面も多いかと思います。『案ずる』『察する』ということが難しくならないためにも、IMG_0352日常の声掛けや近所づきあいが大切だということを改めて感じていただけたのではないでしょうか。

研修終了後、認知症を支援するサポーターの目印『オレンジリング』を皆さんに配布させていただきました。行政や制度だけでは解決できない困りごとを解決する方法を一緒に考えていただけたら幸いです。

   IMG_027112月12日(金)音楽療法士の北畑道子先生を講師に招き、「楽器を使わない音楽レクリエーション」というテーマで講演いただきました。

 

普段、地区指導者の皆さんに介護予防教室を行っていただく公民館には、楽器等の準備がない場合も多いですよね。そこで今回は楽器がなくても楽しめる音楽レクリエーションを教えていただきました。

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まずは介護予防教室で歌う歌を12か月分考えてみましょうということで、季節に合った歌を書き出していきました。『お正月』を1月にあげた方が多かったのですが、先生から「歌詞を良く思い出してみて」と言われ声に出して歌ってみました。「♪もういくつ寝るとお正月~」そうです、この歌はお正月を楽しみに待つ12月の歌なのです。それに気づいて皆さん大笑いでした。

IMG_0290次に歌詞の書き写しをしてみました。『村の鍛冶屋』には普段使わない難しい漢字がいくつも出てきて、皆さん四苦八苦していましたが、「地区で行う場合、難しいという声がたくさん出ると思うけれど、脳への刺激にはそれがちょうどいいんですよ」というお話を聞き、真剣に書き写していました。

その後は、「書く」を「描く」へ発展させました。『お正月』の歌詞を書き出し、そこに出てくる物や風景を絵にしていきます。当日は時間の都合で絵を描くところで終了しましたが、描いた絵に色を付けてから歌うと、IMG_0303歌声が全く違う素晴らしいものになっているそうです。

 

8月の介護予防指導者養成研修で北畑先生に紹介していただいた『われは海の子』の替え歌『われは山の子(小諸の子)』ですが、研修後、区に持ち帰って皆さんで作っていただいた歌が、続々と社協へ届いています。今回はその歌詞を紹介し、参加者の皆さんにも作詞してもらいました。更に『雪山賛歌』も替え歌にしたのですが、「市内68区分の歌が出来たらいいな」という思いから、ご自分のお住まいの地区の歌を作っていただきました。皆さん名所や地区への思いを上手に歌詞に込めてくださり、素晴らしいものが出来ました。